8日、相談者の依頼を受けて埼玉県川越市に荷物を取りに行きました。相談者が事業により住んでいた川越市のアパートを出ることになり、置いてきた荷物の引き取りの時期が迫ったことから、川越市にある日本共産党西部地区委員会の事務所に一時保管をしていただきました。引き取りから約1カ月の保管まで同地区委員会にお世話になました。本当にありがとうございます。2トン車をリースして坂本康一さんの力を借りて無事荷物をいわきの相談者の元に運ぶことが出来ました。
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いわき森林組合長からいわきの森林の課題についてお聞きしました
5日、いわき森林組合組合長 田子英司氏からいわきの森林についての課題などについてお聞きしました。参加したのは、熊谷智日本共産党いわき双葉地区委員長、高橋あき子いわき市議、菅野宗長いわき市議、宮川えみ子県議、そして吉田。いわきは土壌に優れ、気候が良く杉の生産に適しているといいます。しかし、手入れが行き届かなければ花粉を放出し山が荒れ、後継者や販路などがありますが意欲的に取り組んでいるのが印象的でした。
いわき市民訴訟原告団が臨時総会を開き控訴を決定
4日、いわき市民訴訟原告団が臨時総会を開き、今回の判決において控訴し高裁で戦うことを決めました。今回の市民訴訟で勝訴はしたものの、賠償の終期を2011年9月にしたことに合理的な根拠がないこと。同種事件でも冷温停止の2011年12月にしたり、事故より1年間の2012年の2月にしているものがあり、9月というのはあまりにも早いといいます。
好間後援会が議会報告と懇談会
28日、日本共産党好間後援会が懇談会を開きました。菅野宗長市議とともに参加しました。議会報告後の懇談では、台風19号で流されたつり橋は、生活に欠かせないもので、復旧を急いでほしいなどの意見が出されました。また、別の参加者は、市の水道がなく、毎日大きなタンクで近くの給水施設まで水を汲みに行くのは大変、市に水道を引いてほしいと訴えに、集団で市に訴えようという意見も出されました。
内郷ブロック後援会が野外議会報告会開く
27日、日本共産党内郷ブロック後援会は、いわき市フラワーセンターで野外議会報告会を開きました。菅野宗長市議と参加し、県政、市政について参加者と懇談しました。私は、知事が「原発事故は人災」と認めた2月議会の報告を行い、廃炉作業を行う東京電力にトラブルが多発し原発運転の資格なしと言わざるを得ないこと、2・13地震で県独自の被害者支援策を講じることなどの話をしました。
いわき市民訴訟、地震予測の「長期評価に基づき対策とれば事故は回避できた可能性がある」と国の責任認める
26日、福島地裁いわき支部でいわき市に居住する住民約1500人が国と東京電力に対して27億円の損害賠償を求めた「いわき市民訴訟」の判決がありました。判決は、国と東電に対して2億円の支払いを命じ、国に対しては、津波地震が予見できたにもかかわらず、対策を取らなかった国の責任を認めました。浸水防止工事がされていれば「事故は回避できた可能性がある」と指摘しました。東電に対しては、津波対策を怠った点で過失があると指摘。全国で約30ある集団訴訟で国の責任を認めたのは一審では8例目です。
小野富岡線小白井工区開通式に参加
25日、県道小野富岡線小白井工区の交通安全祈願祭と開通式に参加しました。
県議会2月定例会、県政報告が出来ました。
県議会2月定例会、県政報告が完成です。原発事故から10年、台風、コロナ、地震と幾重もの困難に見舞われてきました。安心して住み続けられる福島に、「原発ゼロ」を発信する福島にしていきましょう。
日本共産党オンライン演説会
20日、オンライン演説会。内郷では内郷コミセンをお借りして演説会を視聴しました。笠井亮衆院議員、高橋千鶴子衆院議員、ふなやま由美比例東北ブロック予定候補、そして福島2区予定候補の平善彦さんと福島5区の熊谷智さんも訴えました。コロナ問題でも的確な手を打てず国民の信頼失う菅政権に代わる政権作るために頑張ろう!
演説会視聴はここからhttps://youtu.be/bNcHKtr3K44
2月議会閉会、大橋沙織議員が反対討論
19日、2月議会最終日、大橋沙織議員は議案に対する討論を行いました。知事提出の2021年度予算委は反対しました。原発避難者への支援打ち切りや大型事業中心の復興を進め、廃炉、汚染水など県民の声を代弁しているとは言えません。高校統廃合では、住民の声を聞き入れない強引な進め方は問題があります。原発事故から10年、避難者置き去り、呼び込みが他の復興では秦の復興とは言えず、人間の復興こそ求められます。
議会閉会に当たり、正副議長、知事、教育庁が控室にあいさつに見えました。