28日、国会議員団福島チームに県議団・県議候補が同行して双葉町、大熊町を調査。いわき市植田町の双葉町いわき事務所で井沢町長らと懇談しました。震災原発事故以後、全町避難を繰り返しいわきに事務所を構えるなど、町長の思いも含めて説明がありました。町民はこの間、7割が避難先で居住しており、二地域居住を強く希望していますが、政府からは二地域居住を制度化するのは難しいといわれているとのこと
双葉町いわき事務所を出て、大熊町大河原地区にある大熊町役場に。吉田副町長らと懇談。大熊町は全町の4%しか避難指示が解除していない、96%は中間貯蔵施設など帰還困難地域、山林除染は強い要望。その後町内をマイクロバスでいちご工場などを視察。