産業再生・環境共生特別委員会の県内調査

11月7日から9にちまでの3日間、産業再生・環境共生特別委員会の県内調査が行われました。県南、会津、郡山の再生化のエネルギー施設、ICT関連の人材育成や産業集積、バイオマス発電などを調査。

㈱林養魚場の陸上養殖施設。県内外に養殖場を持ち、サケ・マスの養殖を行う。写真は養殖場に併設された釣り堀とメイプルサーモンを食べれる施設
会津若松ウインドファームの大型風車(会津若松市背あぶり山地内)

四倉地域後援会がつどい開催、汚染水、給食無料化などで懇談

6日、いわき市四倉で四倉地域後援会が「つどい」に、高橋明子いわき市議と共に議会報告を行いました。私は、先に行われた知事選の結果報告、A L P S処理水の海洋放出、小中学校の学校給食費無料化、四倉高校の統廃合問題などについて報告しました。参加者からは、物価高騰で暮らしが大変だという話、統一協会問題で相談を受け献金を取り返した経験などが話され懇談しました。

福島県知事選、草野よしあき候補大奮闘、汚染水、学校給食無料化で現職追い詰める

10月30日投開票の福島県知事選は、みんなで新しい県政をつくる会の草野よしあき候補と現職との一騎打ち。ALPS処理汚染水の海洋放出、学校給食費無料化を最大の争点にしてたたかいました。結果は当選には及びませんでしたが、今の福島県政の問題点が浮かび上がりました。原発事故から11年、国にはっきり物言う知事か、県民の声を大事にする知事かが問われました。このたたかいは、県民本位の県政を築くうえで必ず生きてきます。

好間地域後援会は、開票翌日から街頭に立ち引き続く奮闘を訴えていました。